百貨店が又消える!

日々の考察

今日東急百貨店渋谷本店が閉鎖される。
「百貨店が危ない」という本が発売されて既に30年が経過した。
百貨店がどんどん消える。

50年前の百貨店と今の百貨店では業種構成が大きく変化している。
それはその時代時代の商業内の業種構成の変化を如実に表している。
商業環境の変化が読み取れる。

一方百貨店の次に主役となった量販店も、今や終焉を迎え始め次々姿を消している。
次の主役は無店舗販売という人もあるが・・・

無店舗販売即ち通販ももはや半額販売の泥沼競争に嵌り、流通の主役は取れそうもない。
まるで商業の将来は無いように見えるほど混乱をきたしている。
しかし、確実に商業は無くならない。次世代の主役は?