權野 博

日々の考察

仕事が始まって一週間

何度も諄いようですが、やはり時間の流れは速いものです。もう新年の仕事始めから一週間が経過した。歳の所為ではなく誰もがそう感じているのでは? 働かない改革やら人手不足やらで、街の商業施設の多くは正月休みとしてしっかり休んでいた。その街の景色には昔帰りを感じて仕方ない。これは景気後退だろうか?
日々の考察

成人式の様変わり?

今日は各地で成人式が開催されている。近所の成人式会場周辺は明らかに変化した。会場に入らずとも、世の変化は明らか。  数年前から成人式会場周辺の道路は、駐車違反の列で道路幅が半分に。しかし今年はその駐車違反が倍増している。 何年か前まで公共交通機関で会場へ集まる成人は大半だった。
日々の考察

新年おめでとうございます!

時は誰の意思にも左右されず極単調に流れ続ける。気が付けば既に新年と呼ばれる二千二十五年に入ってすでに2日が過ぎる。  今年満で七十歳。昨年年頭に神社で書く書類に知識不足で満で書いた。宮司からあなたは神社では既に七十歳です。この一言は年頭であることも加わり自分の老いにショック!
日々の考察

高等学校卒業者に注目

最近与党少数派に絡んである政党の「高等学校授業料無償化」がクローズアップしている。賛否両論あるとは思うが私は賛成したい。  「百二十三万円の壁」の話題の中で大学生のアルバイトが論じられ、社会経験には良い機会と賛成派が多い。大卒者が今どれほど社会に貢献する結果を出しているのか?
日々の考察

クレームも色々、対応もいろいろ

クレームとは商品・サービスに関して、直接的に損害を受けた場合の請求行為が正規の意味。だが何故か今いろんな使われ方が。  今の日本では苦情や単なる不満、金品以外の要求も職場ではクレームと表現する。商業の現場では金品の要求が主流だが、例えば医療現場では金品以外の要求も多発すると聞く。
日々の考察

「日残りて 暮るるに今だ遠し」

地上波TV崇拝世代の私には未だにわざわざ有線TVで昔の時代劇再々放送を観るのが趣味となっている。時代劇は老人のテキスト。 「日残りて」は老齢に関係なく大切な友人知人と繋がり続け、しかも引退宣言や死亡しなければ、それまでの「役割」は引き続き求められる事。「暮るる」とはこの世を去る事。
日々の考察

「見た目」は重要では?

今朝久しぶりに日曜朝の地上波TVを観た。ニュースワイド番組か幼児向けアニメばかりが放送されている。しかし一つ気になる事が。  幼児向けアニメに共通するのは悪役と正義の味方が明確に分かれて戦う。前もって誰が正義の味方で悪者なのか教えてもらわなくても、見た目のキャラで即座に分別できる。
日々の考察

「病は気から」の真偽?

昨今自分自身が歳の所為か少し気掛かりな病が見つかった。もっと早くに医師に相談していれば軽く済んだのに。と医師に叱られる。  あまり気軽ではない病なので多くの方々にご心配をお掛けしたが、実際は健康診断所見から2年間はほとんど何も自覚症状が無く、ところがこの数か月で劇的に病状は進行した。
日々の考察

松下記念病院のコメディカルは優秀集団

あるご縁によって大阪守口市にある元松下電器産業株式会社の健康保険組合が運営する松下記念病院で検査の日々を過ごした。  私にとっては人生の要所要所で偶然のご縁が重なったこの病院。私も糖尿病協会の所用でここ20年お医者様や医療関係にいろいろ接触があり勉強になったが、今回改めてこの病院の優秀さに感銘を受けた。
日々の考察

一生懸命働くことは罪悪?

楽してガッポリ稼ぎたい・・・皆一人一人頭の中には堕落への一直線しか見えない時代に突入したのか?まさに嘘バブルの再来か?  遊びも実生活もお金は必要。まず遊びたい、楽に生活したい、のはいつの時代も老若男女誰しも同じ。収支バランスという感覚は一体どの世代にしっかり堅持されているのか?