權野 博

日々の考察

真のリボーン

間もなくステージ3直腸癌診断から復活へのスタートを切って一年が経過する。この一年は長いようで短く、短いようで長かった。  ステージ3は余命カウントの一歩手前。放射線治療から始まって抗癌剤治療、そして7月に約十時間の大手術。手術日の一夜で10kg体重を失い顔も体も激変。正にリボーン。
日々の考察

商品価格と必要性

今回の高市総理とトランプ大統領の会談はひとまず無難な結果を残せたと言えるようです。貧弱な武力の国には米国は必要不可欠?  この世はいろいろ自由があるけれど、それ以上に結局各自の利益を求めるディールがこの世を動かしている。それぞれの国や人達にはそれぞれのニーズとウォンツがある。
日々の考察

情報の真偽の見極めは?

SNSで発信される情報にはフェイクや嘘が氾濫している。日航機の墜落事故の誤射原因やワクチンの悪影響等など惑わせる。  勿論SNSで流れる情報がすべてフェイクや嘘ではない。癌の治療に関する情報も真偽が疑わしいものと、なるほどと感心又はアグリーメントが持てるものも沢山ある。
日々の考察

通販が荒れている!

先日米国のロープライス衣料チェーンが日本から徹底したことを紹介した。今度は通販に目を向けると大変な予感が走る。  皆様の多くはもう地上波TVをご覧になっていないだろう。しかしCS放送でも同じことが起こっている。それは「最初に限り半額以下!」という販促言葉。
日々の考察

過剰な技術進歩で人の存在価値が隠れる

CS放送では、過激な発言が多い本業不明の方々が、人の存在を真っ向から否定する今後の社会を予想する。MCはお笑い系芸人。  出演者の顔ぶれで、どこまで真剣に聞いていればよいのか戸惑いが起こった。AIの進歩や商業の無人化が当たり前のように起こると強く予言する。本来の人の存在価値は?
日々の考察

ガソリン暫定税が無くなる?

自民党の総裁選挙などでは、以前から指摘を受けているガソリン暫定税の廃止が表舞台で騒がれ始めた。これには心配な裏面がある。  選挙では何かと一般庶民が喜ぶことを取り上げて、人気と票を集めようとするのは古今東西の常套手段。社会を良くすることも多い。しかし大きな弊害が起こることも。
日々の考察

時間は早くも遅くも過ぎ去る

間もなくステージ3の癌があると診断されて1年が経過する。今の私には時間は早くも、その中身を考えると長くも感じられる。  しかし病気療用で過ぎ去った1年は時間の経過が惜しまれる。2人に1人が癌に罹ると言われる今の日本。高齢化が齎すのか、何かここ十年くらいの間に癌が急増したのか?
日々の考察

無事修行から帰ってきました!

実は昨年11月に他の精密検査で引っ掛かっていた影にステージ3の癌と診断を受け、以来11か月癌に振り回され、今後も続く。  今回の11か月間は本当に人生のリセットと言って過言でない様々な経験を重ねることになりました。今思えばとても良い経験でした。そしてこれからも良い経験でしょう。
日々の考察

冷静にやってゆこう!

世界は驚く速さで国の軍力に比例して優位なポジションを取る。各国の経済分野でも同様であることが明白。列強3国がその象徴。  ダーウィンは言った。「生き残るのは強く大きいものではなく、常に変化する機敏なものである。」と。私の会社もこの常に機敏に変化し続けることを得意技としてきた。
日々の考察

スーパースタッフの不始末

某スーパーのスタッフが食品商品を投げて移動させたと指摘され、不快な思いさせて申し訳ないと詫び、該当スタッフを処分した。  その後対策として社内教育や研修を早急に実施したと豪語した。この研修とはまさか精神論ではなく、理論ずくめの研修も考えられず、何を再教育したというのだろう?