育った環境が事故を誘発している?!

日々の考察

東京のど真ん中でとんでもない事故が起った。
死傷者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
TVではそれらしい原因などを知ったかぶりのおじさんが自信ありげに語る。

人手不足・現場の高齢化・長時間労働・安い賃金等など。
しかし、今回亡くなったのは30代40代でどれも当てはまらない!鳶職は高給。
雨の日は休みの人も多い。

本当の人的事故の原因は違うところにある気がする。
現在の日本は50代くらいまで、言われたことをしていれば良しとしている。

即ち、言われたからやっている。
俺に責任は無い、あるのは指示した奴。という正に当事者なのに無責任で脳の無い歯車状態。
以前は下っ端でも、その作業や行為が危険か危険でないか、どうすべきかは
各自が考えて仕事する。
犠牲を出したのはそんな世代を育てた我々が反省すべきでは?