起業成功のために

日々の考察

起業に必要不可欠なのは資金繰りであり、この難しさ厳しさは先ほど書いた。
もう一つ起業には緻密で確実な事業展望が必要。

私の言う事業展望とは「捕らぬ狸の皮算用」ではダメで、確実にこれなら売れる!儲かる!
と感じさせる構想と計画が必要ということ。鉛筆舐め舐め皮算用では何の役にも立たない。

大企業の企業戦略や何年間かの事業計画はよく目にする。
しかしこれらは想像を絶する緻密で膨大な手順を踏んで導かれる。  

起業者が自分の夢を誇大にするための成長数値は存在しないに等しい。
なんとでも書けて、なんとでも説明できるからだ。
まず自分のやりたい事業の実務を緻密に組み上げ、これに伴う市場の反応を現実的に組み上げることが必要。