朝から夏を思わせる日差しが通勤の人々を照らしている。
日本には四季がある。
日本文化は島国と四季と入って来た東洋文化の結晶。
春夏秋冬の環境変化は生きている実感をより感慨深いものにしてくれている。
今株は記録的に上昇しGDPも内需が押し上げている。
春から夏に向け強い勢いを期待したくなる。
何事も良い状況で固定されることはごく少ない。
季節は毎日変化を続け、景気もいつかは悪化する。
誰もが順風の内に風を捕みたい。
しかし景気が上向き内需が伸びていると言っても、今の世界情勢や異常気象、
膨らみ続ける日本の借金を観ると、今勢いづいているからと浮足立つことだけは避けたい。
堅実にコツコツ経済力を強化することに専念したい。