昨夜最終日を迎えた日本代表女子バレーボールチーム世界8位あたりのランキングで
格下には圧勝。格上には苦戦を強いられた。
世界ランキングだから当たり前と言えば当たり前。
だがしかし試合終了後の真鍋監督の言葉に心が揺れた。
技術の習得は時間がかかるが、気持ちは一瞬で変わることができる。
世界の強豪は勝ちたいと思うのではなく、勝!と思い続けるのが共通項。
確かに「勝ちたい」の裏には負けるかも・・・が存在する。
スポーツは心技体がその選手や選手達に整えば強くなれると以前のブログで回想したが、
その壮大なバックグラウンドには「運」がある。
しかし運を引き付けるのも、やはり「心」
勝と思い続ければ、技は無意識に有効に働く。
無意識から出る技ほど有効で臨機応変が効いている。
考えて出す技は硬すぎて、結果は悪いことが多い。
技と体は日ごろ鍛えておくもの。心は目的のみ考えて後は無心が宜しい。