先日CSで「下町ロケット」の再放送を目にした。
正に日本の勇者とされる大企業と中小企業の争いのドラマと言える。
ドラマなので判りやすい表現で構成され演出されている。
今日の大企業の抱える根底的問題はクローズアップされている。
大企業はこれからの日本では問題を多く抱えることを。
大企業の若い人々は、自分の所属する会社の威を借りて、自分の実力以上のプライドで
社会や下請けに偉そうにするのが世の常。
大企業の方々はこの勢いで年を重ねると、現場のお客様が見えなくなることに気が付いて
いない人が多くなる。ビジネスも商売も末端のお客様の気持ちが見えなくなると、自分た
ちの首が閉まる恐ろしさを感じなくなる。

