お陰様で寛解致しました

日々の考察

皆様、大変失礼いたしておりましたが、実は昨年11月下旬に直腸がんを診断され、
約5か月間の放射線治療をはじめ最新の癌治療に励んでおりました。

昨年12月より今日まで雲隠れ致しておりましたのは、皆様にご心配をお掛けせぬよう
隠密でがん治療に勤しんでおりました。
当初はゴールデンウィーク明けに仕上げの切除施術を予定しておりましたが、あらゆる術前検査で癌の影が消えていることが判明し、手術はいったん中止し、経過観察に切り替わりました。

明日からこれまで通り通常勤務に戻らせて頂きます。
癌のことですので、完治にはなかなか至らないのが現実ですが、ステージ3は私にとっては余命を考える良い機会でした。

よもや二人に一人が癌になる時代です。
それを知りつつもまさか自分が癌になるとは。人間は死んでしまえば何も関係無くなります。
しかしだからこそ生きているうちは、誰にも嫌われないように、人の道を外さないように。