楽して儲かればこれ以上のものは無い?

日々の考察

「人間誰しも楽して儲かるならこれに越したことはない。」
これが最近の日本人の中に「楽して儲かる話あり!」と信ずる人が多い。

確かに楽して儲かればこれに越したことはない。
恐らくお坊さん以外誰しもそう思うであろう。
しかし、楽して儲けても決して長続きしないか幸せでいられないのは古今東西明らか!
どうもこの世には山と谷が必ずある。

商業の現場の人々も人に尽くすから世に活かされている。
人は誰もが周りの人々に活かされていること努々忘れてはならない。

これは宗教や思想的なお話ではなく、人として生きる上での鉄則のようなもの。
楽するため、要領ではなく横着を平気でやる輩が居る。
躾や教育でもっと真剣に考えて欲しい。