近年の若者はいかに口が上手いか私も何度も痛いほど苦い経験をした。今回の選挙に対するインタビューでも、分かった口を利く。
選挙に行くか?と問われたら多くの若者が、「どうせ俺の一票で何も変わらないし動かせやしない。」と悟ったような言葉を吐く。しかしこれは選挙が解っていない証拠。
かつて学級委員選挙で経験した筈が、いかに学校で学ぶ意欲が無かったかが判る。選挙とは票の合算競争なのだ!幾人もの新たな一票が積み重なれば、確実に何かが変わる!
一票で何も変わらずとも、自分が投票した人物や所属する党の言動がその後長く気になり、これが人物や党を見極める力となる。どうせ俺の一票なんてって言っていられるか?