東京のある有名繁華街に設置された監視カメラの台数が急増し、
問題課題が山積とマスコミが騒ぎ始めた。今後も広がるだろう。
まず問題は防犯カメラと呼ぶマスコミが多いが、今普及しているのは明らかに監視カメラである。
同じようなカメラでも防犯と呼ぶのは時代遅れ。実態は監視カメラが正しい。
何故防犯カメラと呼ぶのは時代遅れなのか?
それは設置されたカメラを見て、犯罪や悪戯を止める輩は存在しなくなったからである。
皮肉な言い方であるが、監視カメラを見て犯罪を止める連中は捕まりたくないからで、
粗暴で思慮の足りない犯罪者はカメラの存在で犯罪を止めないのが実態。
だから今日本では犯人を検挙する大きな武器が監視カメラ。