少子高齢化と実労人口確保

日々の考察

9月に入って大学入試の話題が増え始めた。
学歴社会に振り回された小生には、有名大学への入学はこれからが正念場と私にはみえる。

少子化で若者人口のピーク時代に増えた大学群は廃校が続出、だが今でも過剰な現状。
当然学生の争奪戦が激しく展開されている。
大学や短大だけが青春の通過点ではない。

貴重な若い労働世代がこの影響で2年から6年程度空白にしている。
そろそろ上級学校は卒業資格や試験を厳しくすべき時代では?

一方高校卒業で社会に出る若者達は、それに劣等感や恥ずかしさを持つ時代は終わっている。
日本の大企業も大卒より高卒の人材確保に躍起になっている。
これからは高校生の実践力向上に力を注ごうではありませんか?