景気対策とこれからの商業って?

日々の考察

国会では所得税減税や、経済対策で一律現金4万円支給のお話も飛び交っている。
兎に角景気が刺激されるお話だらけ。ありがたい。

所得は低迷し、一方で世界の荒れた情勢で物価高騰が続く。
この景気を逆なでする空気に国民への点数稼ぎの経済対策がマスコミ中心に飛び交っている。
商業にはチャンスかも。

一方で所得減税は効果が遅いとか、一律に隈なく現金ばら撒きは人気稼ぎで、本来必要なところにもっとお金をと訴える人も多い。

結果どのような経済対策になるのかは見えないが、この機会に商業が行うべきは安売りスパイラルから脱却して、価値ある商品の開発・供給とそれなりの価値価格の堅持、そして必要な人件費の確保と、事業者のリスクヘッジ料を粗利に組み込む工夫を急ぐチャンスではないだろうか?