学歴社会の明暗と商業の人材価値とは

日々の考察

隣国中国では日本でいう大学統一入試が昨日終わったとか?
今年の受験者数は過去最高を記録したそうです。遂に中国も学歴社会?

一方その中国で外国へ留学を希望する学生が急増している。
特に日本は米英に比べて学費が安く日本の留学生の40%以上を占める。
勿論中国でも大学を出ても失業者は多い。

高校受験の時点で中国は進学組と就職組を明確に分離して、製造業を中心に
労働力の確保にも走っている。日本もそろそろ考える時。

勉強が得意か好きな若者は大学へ進むことを勧めたい。
しかし中途半端な進学は時間と学費の浪費に終わり、社会に出てもこれからは
日本も中国も大して学歴が身を助けないことを認識すべきだろう。
商業の現場では大卒も高卒も結局大差なく、寧ろ現場でどれだけ経験から学び、
現場や会社に必要な人材になるかがその人の人生を決めている