クレームも色々、対応もいろいろ

日々の考察

クレームとは商品・サービスに関して、直接的に損害を受けた場合の請求行為が正規の意味。
だが何故か今いろんな使われ方が。

今の日本では苦情や単なる不満、金品以外の要求も職場ではクレームと表現する。
商業の現場では金品の要求が主流だが、例えば医療現場では金品以外の要求も多発すると聞く。

金品の要求が多い商業の現場では、今や的確な対処法が各職場で研修されることが多い。
しかし心情的要求のクレーム対応は難しい。

謝れ!土下座しろ!言う通りにやれ!と要求するクレーマーは心的不具合やストレス及び
体の不調がもとで苛立ちやストレスが溜まって発生させることが多い。
対策の一つはまずご本人のアンガーマネジメントだが、心身が健常でない場合これは難しい
場合も多い。
これらの有効な対応策は、辛抱強い丁寧な態度と終始優しい話し方だと先日の医療機関の職員の皆さんから教えられた。