權野 博

日々の考察

気に掛けていない時に事故は起こる。

昨夜あと10cmで私は軽自動車に跳ねられていた!私は直進の歩行者、向こうは対向から右折でスーパーに入ろうとした軽自動車。 運の悪いことは重なる。とよく言われる。その通り!と思うこともよくある。しかし誰も気に掛けていない時にもよく事故は起こる。当然と言えば当然で、これを油断と言う。
日々の考察

勝負って?勝敗は成るべくして成る!

昨夜最終日を迎えた日本代表女子バレーボールチーム世界8位あたりのランキングで格下には圧勝。格上には苦戦を強いられた。 世界ランキングだから当たり前と言えば当たり前。だがしかし試合終了後の真鍋監督の言葉に心が揺れた。技術の習得は時間がかかるが、気持ちは一瞬で変わることができる。
日々の考察

「勤勉」って何だっけ?何だっけ!

中国は遂に教育を一人の人物に視線と神経を集中し、イデオロギーも統一する教育改革に注力を始めたが、大丈夫なのだろうか? 私は幼少の頃より親からも幼稚園から高校までも「人間は勤勉であれ!」と、よく学びよく働け!と教え込まれてきた。だがその解釈が・・世間のこれまでの常識は非常識に!
日々の考察

育った環境が事故を誘発している?!

東京のど真ん中でとんでもない事故が起った。死傷者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。TVではそれらしい原因などを知ったかぶりのおじさんが自信ありげに語る。 人手不足・現場の高齢化・長時間労働・安い賃金等など。しかし、今回亡くなったのは30代40代でどれも当てはまらない!鳶職は高給。雨の日は休みの人も多い。
日々の考察

高速道経営の本末転倒

昨日岐阜県高等学校商業達人CUPの実行委員会へ出席で岐阜へ飛んだ。忘れていたが高速道路が集中工事の期間真っただ中。 行きも帰りもダラダラ一車線を塞いだ規制は永遠に続き、行きはその中大型トラック3台の追突事故。現場を横目に渋滞に付いて行ったが、現場は死者が出てそうな壮絶な事故。
日々の考察

商業高校の中に株式会社

昨夜TVで兵庫県の某商業高等学校に様々な部活の他にこの学校の学生全員で出資する株式会社があり、この活動が紹介された。 私自身高等学校内に法人が設立され、本格的な株式会社の経営と運営が展開される実例も長年拝見してきた。この事業の最大の目的はより実践的な経験を提供したいとのこと。
日々の考察

少子高齢化と実労人口確保

9月に入って大学入試の話題が増え始めた。 学歴社会に振り回された小生には、有名大学への入学はこれからが正念場と私にはみえる。 少子化で若者人口のピーク時代に増えた大学群は廃校が続出、だが今でも過剰な現状。当然学生の争奪戦が激しく展開されている。大学や短大だけが青春の通過点ではない。
日々の考察

防犯カメラ?監視カメラ?

東京のある有名繁華街に設置された監視カメラの台数が急増し、問題課題が山積とマスコミが騒ぎ始めた。今後も広がるだろう。 まず問題は防犯カメラと呼ぶマスコミが多いが、今普及しているのは明らかに監視カメラである。同じようなカメラでも防犯と呼ぶのは時代遅れ。実態は監視カメラが正しい
日々の考察

歳と涙

先日インスタグラムで大型犬が飼い主にこっぴどく叱られて、目を屡々させながら飼い主のお母さんの膝に顔を埋めて詫びていた。 この詫びている姿を観て、思わず反省の表情と仕草に涙した。コメントを送るとその主婦はあんなのいつも瞬間で忘れ去って、叱られることを繰り返す日々だそうだ。
日々の考察

何事もブーメランになることを忘れない

隣の国が原発事故の処理水を海に流し始めたことを政治利用して、日本バッシングをしたが、早くも自国の水産業者に被害が出た。 良い事をすれば知らぬうちに我身に帰って来るという諺だけでなく、実際に私にも数多く起こった。逆もまた然りで人に悪いことや迷惑を掛ければ、必ず自分に帰って来る。