權野 博

日々の考察

学歴社会の明暗と商業の人材価値とは

隣国中国では日本でいう大学統一入試が昨日終わったとか?今年の受験者数は過去最高を記録したそうです。遂に中国も学歴社会? 一方その中国で外国へ留学を希望する学生が急増している。特に日本は米英に比べて学費が安く日本の留学生の40%以上を占める。勿論中国でも大学を出ても失業者は多い。
日々の考察

カスハラと有名クレーマー

今朝地上波TVのニュースでは大手量販店店内ATM前で80代の女性が首を刺され亡くなられ、50代の男が逮捕された。 一方、有名天ぷら店で、飲食をしているお客様の近くで、レジ処理時に1万円を2万円と間違いを起こしたと土下座を要求。いい歳をした大人が偉そうに大声で叫んでいた。
日々の考察

犬の健気に見習おう!

おばあさんが手押し車を押し比較的自分のペースで歩いている。その後ろを健気に三本足で小走りに付いて行くシーズーを今朝見た。 この光景に出くわすのは二回目。シーズーとは可愛らしい小型犬。しかしこの犬は左後ろ脚が後ろにピンと跳ね上がり障害がある。 しかしおばあさんに必死で付いて行く。
日々の考察

ゴールデンウィーク!

いよいよ今年もゴールデンウィークに突入した。オフィス街は一気に静まり、行楽地は混雑が増している。皆さん大変だなぁ。 商業は人々に驚きや感動や喜びを無限に提供している。ひと時の通販大普及もピークを迎え、有施設商業が息を吹き返した感もあります。賢い消費者に通販は役割を与えられ、有施設商業もその機能が顕在化している。
日々の考察

同族経営は悪なのか?

今チャオチュールで有名ないなば食品が新入社員の入社拒否とか、社員寮がボロ屋だとかなんだか商品イメージと真逆な風が吹く。 年間千三百億円以上の売上と、五千名に近い従業員を誇るこの会社の同族経営を批判する声が高まっている。同族経営は罪悪?しかしこの会社の規模では同族経営は問題
日々の考察

街のパン屋が消えてゆく!?

様々な世界情勢に押されて、小麦や各種原材料及びエネルギーの値上がりが、街のパン屋を消えさせているとの報道が増えている。 この傾向は街のパン屋さんだけではない。しかし問題なのは街のパン屋さんは小さな子供達の日常の食生活に密着しており、店の廃業はその子供達に大きな悪影響をもたらす。
日々の考察

知識と常識を失った地上波TV

ある関西の地上波テレビで番組内でのテーマに「道徳を失った商業」と掲げて自由な?討論を展開した。中学生でも判る間違い! 最近地上波TVがその他の媒体に押され、あまりにも番組制作スタッフの知識や見識が堕落していないだろうか?このテーマで語られたのはトヨタグループの不正など実際は商業者ではなく工業者の過ちや不正行為。
日々の考察

兵庫県高等学校商業達人CUP開催!

去る3月3日日曜日イオン明石ショッピングセンターにて兵庫県では初めての高等学校商業達人CUPが開催されました。 これは兵庫県商業教育協会の中心校である県立神戸商業高等学校にて単独で試験開催とし、従って名称も同会他校様への配慮で急遽「高校生商業達人CUP」として開催した
日々の考察

中学高校は大学予備校か?

私の身内にも発生したが、私の周辺で幅広く起こっているのが、高校や大学の受験に合格した学生たちは学校に行かなくなった。 本来中学も高校も卒業まではプログラムがあり、受験の合否にかかわりなく知識や技術を教授すべき筈。しかし受験さえ通れば...
日々の考察

価格は品質を反映している?

最近我が国の基幹作業である自動車メーカーでの不正検査や虚偽申請・欠陥など多くの問題が複数のメーカーで発生し続けている。 共通しているのは、比較的よく街で見かける車種が多く、しかも比較的価格が安い車種に頻発している。これってメーカー側に予算や経費節減の無理が露出していると見える。