「闘い」の秩序と無秩序

日々の考察

アジア大会でサッカーの北朝鮮選手が日本の水を盗み取り、抗議すると拳を振り上げた。
中東では乾いた土地での本格的戦争が勃発。

一方男子バレーボールでは日本代表がパリオリンピックへの切符を手にし、
ラグビーは惜しくも敗退した。
人間は古今東西、未来永劫「闘い」無しではやって行けないのか?

今は耳にもしなくなったが「狩猟民族」と「農耕民族」という違いを習った記憶がある。
戦争や戦闘を懲りることなく続ける人間が。

スポーツは人間同士の争いに身の安全を期して起こされたという。
これは戦争や戦闘でのこっぴどい経験がヒトの背中を押したのだろう。
しかしまたその痛みを知らない人間が蔓延り、身の安全が定着し始めた今再びこっぴどい
痛い経験を始めようとしている?