外国人に日本のスーパー経営は大丈夫

日々の考察

今日日本の雄だったセブンホールディングスの社長が交代した。
この動きに日産自動車のゴーン社長就任から終末までを思い出す。

今回の新社長はかなり優秀と言われ西友のCEOも勤めた人物。
しかし同じく今日報道されている、九州のトライアルというスーパーに西友は買収された。
大丈夫なのだろうか?

日本のスーパーは基本的に西洋の小売りスタイルを導入したが、イトーヨーカ堂時代から、経営が西洋化され過ぎと感じていた。

西洋人に経営の西洋化に伴う理論上のご指導は必須かもしれないが、その前に日本の生活者の価値観やライフスタイルが理解できているのだろうか?
東京の会社が西洋崇拝に陥るのが大阪人の私はいつも心配。