今朝あるワイドニュースショウ番組で首都直下型地震への備えの特集が組まれていた。
恐らくそろそろ他局もこのことを騒ぐだろう。
阪神大震災の直後マスコミ各社は備えについて持ち切りだったが、暫くすると人々は忘れ去り、また東日本大震災で地震への備えが騒がれた。
そしてまた気にしなくなっている。
地震雷火事親父。この世の怖いモノの代表格地震。
大震災の恐怖は天災の中でも何よりも規模も災害の度合いも最悪なケースを生む。
地球の表面で生活する人間。
地球のどこかがしっかり揺れれば、人々の災害も巨大なモノ。
そこで大地震への恐怖は忘れることはできない。
しかし何故か大地震から時間が経つと、やはり人々はその備えを疎かにする。