商業者は零細事業が基盤!

日々の考察

いよいよ2022年度も後半に入ろうとしている。
今商業の主流の一つは大型複合商業施設に入居して商売を生業にすること。

なかなか景気が回復しないまま値上げ大合唱が始まってしまい、現場で奮闘する商業者達は骨身を削る思いで日々過ごしている。

大型複合商業施設は莫大な資金を必要とするため、今これらの管理運営は大資本の不動産系企業が主流である。コロナの先は見えず、有店舗販売という業態は苦戦が続く。

これら大型施設に入居する商業者達は零細店舗を集約するためそれなりの規模を誇るが、基本はこの零細な店舗一つ一つが支えている。
商業に係わる時、その零細事業の現場を理解する必要に迫られるが、管理運営する企業の人々は何処まで理解し助力できるだろう?