先日の大暴挙から一週間経ち、久しぶりに落ち着いて愛犬とウォーキングに出かけると、
なんと生後３か月の同じ黒ラブに出会った。
私には様々な苦難が山積み状態で既に５０年以上。
これ等は煩悩なのか何なのかそれすら整理できていない。
天災人災天変地異の今、人間は何を求められているのだろう？
人は苦難や不安、無理難題などなど重く苦しい荷物を常に背負っている。
だが出会ったあの黒ラブは純粋な眼差しをこちらに向ける。
犬には本能は有っても煩悩は無さそうだ。
しかし人は煩悩から逃れるのは殆ど無理。
昔愛犬から学んだことを思い出した。
それは日々自分の目の前に集中して生きること。
自分の思い通りに生きている人はこの世に居ない。
