各自適切な視座と、自分の立場と。

日々の考察

今朝うちの楓嬢は朝食のテーブルに鼻を突き出さずしっかりお座りして、丁度テーブル上と
同じ視線で分け前を辛抱強く待ち続ける。

「視座」とはモノを認識する立場、視点。
人も何事も上から目線では過ちを犯す。
しかし同時に自分の立場と対象を見る視線は自ずと変えて、対象への理解と適切な判断が必要。

私自身三十五年も前に学習した大脳生理学と人間心理は、今も周りを観察する際非常に役位だっている。同時に自分の変わる立場での見方、言動の仕方を変える基礎となる。

ペットにも自分の立場と役割がある。
生きるための必須条件なのか、彼らは学校に行かなくてもちゃんと理解し実践する。
自分の主義主張も権利も大切だけれど、社会で生きる立場と役割を今一度皆が考えないと・・。