OSO18とは北海道で連続して牛を襲った巨大熊。
足跡の幅が18cmもあったのでこの名がついた。
そのクマが射殺されたとか。
皆さんご存知の様に、熊は草木を主食とするが、この熊は草木を殆ど食べずに
牛やシカを襲って食べるばかりの熊で、恐れられ警戒もされていた厄介な巨大熊。
射殺された時その熊は激痩せで全く元気が無かったそうだ。
偶然遭遇した地元の役人が射殺してしまった。
その個体は遺骨のDNA鑑定でOSO18と確認されたとか。
熊が可哀そうにもなる。
この熊は遺骨の分析で、小さい時から肉しか食べていなかった異常な熊と判明。
そこには生涯を大きく左右する生い立ちがあったようだ。人間も何ら変わらない。
不幸な生い立ちの、人間版OSO18を作ってはいけない。
可哀そうな人生の人間を生み出すだけ。