今チャオチュールで有名ないなば食品が新入社員の入社拒否とか、社員寮が
ボロ屋だとかなんだか商品イメージと真逆な風が吹く。
年間千三百億円以上の売上と、五千名に近い従業員を誇るこの会社の同族経営を
批判する声が高まっている。
同族経営は罪悪?しかしこの会社の規模では同族経営は問題。
我が国は中小零細企業が約9割を占める。同時にその大半が同族経営。
企業体力が小さい時期に同族経営でなくなるとそれは危険。
たしかビッグモーターもあれだけの企業規模で同族経営だったような?
同族経営でしか経営が成り立たない企業にはこのスタイルしかない。
しかしある一定規模を超え社会から投資を受けることができる会社は
同族である意味が分からない。
兎に角同族経営が罪悪ではなく、巨大な事業と巨額な利益を同族で一部の人間の利益
にするのが問題。