迷走台風と宮崎沖南海トラフ地震

日々の考察

台風10号は発生してもう一週間以上経つのに今朝やっと九州南部に上陸し、
当初近畿東海を直撃かとされた28日は近畿では晴天。

その前の8月8日には宮崎沖で南海トラフ関連地震が発生。
地震も台風も同じような不気味な恐怖を皆が持つ。
しかし台風はかなり予測が正確になり、地震は予測不可。

確かに台風の予想も結果的には自然の成り行きに振り回されるが、心積もりは出来る。
地震はいつ来てもどこに来てもおかしくない。

即ちこの日本に住んでいれば、大災害に必ず襲われる。
予測の可否よりどんな大災害にも臨機応変に対応することが求められ、
この備えを怠ることは油断と言う。
前以って備蓄品の購入に走るべきだが、その後余剰となり買い控えが起こる。
災害も商業もこの世では皆プラスマイナスゼロ!ってことか・・・