時は誰の意思にも左右されず極単調に流れ続ける。
気が付けば既に新年と呼ばれる二千二十五年に入ってすでに2日が過ぎる。
今年満で七十歳。昨年年頭に神社で書く書類に知識不足で満で書いた。
宮司からあなたは神社では既に七十歳です。
この一言は年頭であることも加わり自分の老いにショック!
時の流れと共に止めることのできない老い。
加齢に足掻くことも無くなり、ただただ流されて行く自分に戸惑い自分を見つめ続ける。
商業施設も大きく昔に戻り始めている。
バブル期よりは1月元旦にも零細な商業施設以外は営業する時代があった。
今は大型店でも正月2日または3日間は店を閉めている。
私の持論である商業は60年が1サイクルを、自分の目で確かめることができた。
60年前に戻りつつある次の時代の商業が見えてきた