日々の考察

商業の現場で「いじめ」は大丈夫?

北海道の公園で凍死した中学二年生女児。関係教育委員会の第三者委員会が原因は「いじめ」と断定。可愛い顔した女児が何故? 直ぐ頭に浮かんだのは、いじめをやっていた側の心境は3年間如何なものか?いじめは簡単でも、その後の罪悪感は言葉に尽くせないくらい苦しく厳しく複雑なものだろう。
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痴呆と物忘れ、思い込みとクレーム

先日地上波TVである有名な元アナウンサーで現在評論家が、クレーマーに高齢者が多いのは痴呆や思い込みが強くなる結果と論説。 まずクレーマーに高齢者が多いとした官僚の根拠は丸で好い加減で、SNSやマスコミはじめ最近目立とう精神が儲けの有効手段となり、地に足着いた賢者が息を潜める。
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物販は仕入れて売る!から創って売る!

旧来から物販は仕入れて売るのが基本スタイルと思い込まれていた。しかし昨今では製販が太く繋がる傾向が強まっている。 流通チャネルの短縮化は我国のデフレの始まりとなったと記憶する。流通チャネルを短縮し、流通コストを大幅削減したが、これが残念ながら単にデフレの原動力となった。
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有店舗も黙ってない!

このほど池袋西武の一部跡床にヨドバシカメラの新業態店が開店。実際に訪れて感想書きたいが、前情報では有店舗商業に道が。 有店舗最大の競争相手は無店舗販売即ち通販。家電も通販に市場をかなり喰い荒らされ、価格も崩され有店舗には苦戦が続く。しかし最近では通販で満足できない市民が増加。
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新紙幣発行が商業スタイルを変えるか?

いよいよ新紙幣の発行が迫る。商業に大きく影響するのか?その影響は良い影響か悪い影響かが、私達には大きな問題と不安を呼ぶ。 今日では国内での新紙幣への依存度が大きいかというと、実際にはキャッシュレス化の大幅かつ急速な普及が、ある程度経済や商業への悪影響を緩和してくれると予想される。
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学歴社会の明暗と商業の人材価値とは

隣国中国では日本でいう大学統一入試が昨日終わったとか?今年の受験者数は過去最高を記録したそうです。遂に中国も学歴社会? 一方その中国で外国へ留学を希望する学生が急増している。特に日本は米英に比べて学費が安く日本の留学生の40%以上を占める。勿論中国でも大学を出ても失業者は多い。
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カスハラと有名クレーマー

今朝地上波TVのニュースでは大手量販店店内ATM前で80代の女性が首を刺され亡くなられ、50代の男が逮捕された。 一方、有名天ぷら店で、飲食をしているお客様の近くで、レジ処理時に1万円を2万円と間違いを起こしたと土下座を要求。いい歳をした大人が偉そうに大声で叫んでいた。
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犬の健気に見習おう!

おばあさんが手押し車を押し比較的自分のペースで歩いている。その後ろを健気に三本足で小走りに付いて行くシーズーを今朝見た。 この光景に出くわすのは二回目。シーズーとは可愛らしい小型犬。しかしこの犬は左後ろ脚が後ろにピンと跳ね上がり障害がある。 しかしおばあさんに必死で付いて行く。
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ゴールデンウィーク!

いよいよ今年もゴールデンウィークに突入した。オフィス街は一気に静まり、行楽地は混雑が増している。皆さん大変だなぁ。 商業は人々に驚きや感動や喜びを無限に提供している。ひと時の通販大普及もピークを迎え、有施設商業が息を吹き返した感もあります。賢い消費者に通販は役割を与えられ、有施設商業もその機能が顕在化している。
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同族経営は悪なのか?

今チャオチュールで有名ないなば食品が新入社員の入社拒否とか、社員寮がボロ屋だとかなんだか商品イメージと真逆な風が吹く。 年間千三百億円以上の売上と、五千名に近い従業員を誇るこの会社の同族経営を批判する声が高まっている。同族経営は罪悪?しかしこの会社の規模では同族経営は問題