日々の考察

変貌する立地創造型大型商業施設

バブル全盛期時代に「立地創造型大型商業施設」という名称が多用されたが、もうこの名詞ご存じない方のほうが多いかもしれない。  バブル期はそれまで何十年も工場や農耕地であったところにいきなり大型複合商業施設(ショッピングセンター)を開発しても、人々は最先端商業拠点として挙って集まった。
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ショッピングモールの強み

全国でゴーストタウン化している旧来の商店街。今はすでに大型複合商業施設の競合激化の時代。商業は50~60年で転生する。  今や通販を中心に商業の大きなシェアーが無店舗販売にとって替わられている。AIやロボットの進化・普及で有店舗販売は存続の危機にある。ロープライスの原点は省力化。即ち人件費を削減。
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現場業務能力は企業の大小では測れない。

先日CSで「下町ロケット」の再放送を目にした。正に日本の勇者とされる大企業と中小企業の争いのドラマと言える。  ドラマなので判りやすい表現で構成され演出されている。今日の大企業の抱える根底的問題はクローズアップされている。大企業はこれからの日本では問題を多く抱えることを。
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学歴社会と仕事力

今や国民の大半が納得している「人手不足」、確かに人手不足は起こっていると認めざるを得ない現象がここそこで見受けられる。  本当に人手不足が起こっているとしたら、ベビーブーマージュニアが家庭を持ち始めて以来現場の労働力不足は始まっている。いわゆる少子高齢化の進行は核家族化が始まりかもしれない。
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真のリボーン

間もなくステージ3直腸癌診断から復活へのスタートを切って一年が経過する。この一年は長いようで短く、短いようで長かった。  ステージ3は余命カウントの一歩手前。放射線治療から始まって抗癌剤治療、そして7月に約十時間の大手術。手術日の一夜で10kg体重を失い顔も体も激変。正にリボーン。
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商品価格と必要性

今回の高市総理とトランプ大統領の会談はひとまず無難な結果を残せたと言えるようです。貧弱な武力の国には米国は必要不可欠?  この世はいろいろ自由があるけれど、それ以上に結局各自の利益を求めるディールがこの世を動かしている。それぞれの国や人達にはそれぞれのニーズとウォンツがある。
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情報の真偽の見極めは?

SNSで発信される情報にはフェイクや嘘が氾濫している。日航機の墜落事故の誤射原因やワクチンの悪影響等など惑わせる。  勿論SNSで流れる情報がすべてフェイクや嘘ではない。癌の治療に関する情報も真偽が疑わしいものと、なるほどと感心又はアグリーメントが持てるものも沢山ある。
日々の考察

通販が荒れている!

先日米国のロープライス衣料チェーンが日本から徹底したことを紹介した。今度は通販に目を向けると大変な予感が走る。  皆様の多くはもう地上波TVをご覧になっていないだろう。しかしCS放送でも同じことが起こっている。それは「最初に限り半額以下!」という販促言葉。
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過剰な技術進歩で人の存在価値が隠れる

CS放送では、過激な発言が多い本業不明の方々が、人の存在を真っ向から否定する今後の社会を予想する。MCはお笑い系芸人。  出演者の顔ぶれで、どこまで真剣に聞いていればよいのか戸惑いが起こった。AIの進歩や商業の無人化が当たり前のように起こると強く予言する。本来の人の存在価値は?
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ガソリン暫定税が無くなる?

自民党の総裁選挙などでは、以前から指摘を受けているガソリン暫定税の廃止が表舞台で騒がれ始めた。これには心配な裏面がある。  選挙では何かと一般庶民が喜ぶことを取り上げて、人気と票を集めようとするのは古今東西の常套手段。社会を良くすることも多い。しかし大きな弊害が起こることも。