今や国民の大半が納得している「人手不足」
確かに人手不足は起こっていると認めざるを得ない現象がここそこで見受けられる。
本当に人手不足が起こっているとしたら、ベビーブーマージュニアが家庭を持ち始めて以来現場の労働力不足は始まっている。いわゆる少子高齢化の進行は核家族化が始まりかもしれない。
消費高齢化の根底が核家族化なら日本は暫くこの問題は深刻化する。
労働現役人口を確保するには高学歴社会を是正する必要がある。
私は今の高校生達にこれからは高卒で社会に出ることが、従来の学歴社会に十分対抗できる所得が確保されることを比較するようにしている。勿論国民の頭脳向上に反旗は翻さない。
しかし頭脳の良さと学歴は比例しない現代、仕事力の新たな基準を設けたいものだ。

